
日吉神社は、貞観(じょうがん)2年(860)の
創建と伝えられています。
川熊村の館主(たてぬし)
川熊太郎は屋敷内に
大山咋命(おおやまくいのみこと)(日吉神)を
祀る祠を建て累代氏神様として
祀ってきました。
また、この神様は安産に霊験著しく、
村人たちも産土神(うぶすなかみ)と
崇(あが)めていました。
しかし、文禄から慶長(1595-1600頃)に
かけての戦乱で川熊氏が亡ぶと、
村人たちは村の東北の景勝地に
日吉神社を遷(うつ)し祭ってきましたが、
延享(えんきょう)4年(1747)
皆瀬川が氾濫し社地が欠損したため、
神社を現在地に移したと言われています。
日吉神社は、明治6年の社格改正で
村社(そんしゃ)となり、
一村皆氏子(うじこ)となりました。
また、
菊理比賣命(くくりひめのみこと)(白山神)を
祀る白山(はくさん)
神社と、
向角間(むかいかくま)にあった
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)を
祀る神社は、
社格改正で無格社(むかくしゃ)と
なりましたが、
その後日吉神社に
合祀(ごうし)されています。
所在地 秋田県湯沢市角間字馬場192
祭 神
大山咋命(おおやまくいのみこと)
菊理比賣命(くくりひめのみこと)
天宇受賣命(あめのうずめのみこと)
祭 日
4月第3土曜日
