
小中島(こなかじま)は、
天明(てんめい)年間(1781-1789)に
開墾(かいこん)され、その中心地に山神神社が
建立(こんりゅう)されました。
その後、小中島の産土(うぶすな)神(かみ)として
祭られています。
祭神は大山祇(おおやまづみの)神で、
田畑の作物に必要な水を供給している山を
掌(つかさど)る神の信仰から生れたもので、
農耕の神、出産の神の側面も
持ち合わせていると言われています。
産土(うぶすな)神(かみ)とは、
神道(しんとう)においてその人が生まれた
土地の守護神を指します。
その人を生まれる前から死んだ後まで
守護する神とされており、
他所(よそ)に移住しても一生を
通じ守護してくれると信じられています。
また、小中島と
平鹿郡(ひらかぐん)佐馬村(さまむら)との
中ほどにあった向(むかい)角間(かくま)は、
明治43年(1910)の皆瀬川(みなせがわ)の
増水により全戸流失しました。
集落の名は字名(あざめい)として
今に残っています。
所在地
秋田県湯沢市角間字小中島
祭 神
大山祇神(おおやまづみのかみ)
祭 日 4月15日
